2014年7月29日星期二

高学歴中年童貞の恋愛妄想日記

偏差値70超の真正童貞
 2011年。エコノミスト・飯田泰之氏が「大学ランク別学生意識調査」を行い、“大学偏差値別の童貞率”についてアンケート調査を実施している。偏差値 70以上(東大、一橋大、早稲田、慶応、上智)46.6パーセント、偏差値60以上70未満(MARCHなど)40.9パーセント、50以上60未満(日 東駒専など)34.3パーセント、50未満28.2パーセントと、大学の偏差値が高くなるほど童貞率が高くなるという結果となっている。女子の性体験や喫 煙率にも同じ傾向があり、大学の偏差値が高くなるほど処女率、喫煙率は高くなる。

 勉強している時間が多く、遊んでいる時間が少ない従順な人ほど難関な試験を突破する可能性が高いのは当然のことで、その傾向が顕著に大学の偏差値に表れているといえる。

 山下博氏(34歳、仮名)は、某塗料メーカーの研究室に勤めている。女性経験はキスも手に触れたこともまったくない真正童貞で、偏差値70を超える某帝 国系大学工学部を卒業、そのまま大学院に進学し、応用化学を専攻してタンパク質やポリペプチドの研究に従事した。修士課程卒業後、現在の研究室に就職して 9年目を迎えている。

 山下氏は陰鬱なオーラをまとっている地味な男性で、下を俯き、目をあわせず、ぎこちない挨拶を交わしただけでコミュニケーションが苦手なことがわかっ た。趣味はなく、休日は学生時代から信仰している新興宗教の活動をしている。人づてに取材オファーをしたが、渋々取材に応じてくれ、毎週通っているという 東京近郊にある某宗教団体の本堂の近くの駅に呼びだされた。

 「子供の頃から人間関係は苦手です。いろんな人に、いつも嫌われますね。職場でも上司とか営業の人間から煙たがられていて、イジメみたいなことを受けて います。私が高学歴だから見下しているんでしょうね。高学歴いびりかなって。うん、うん。イジメられることは慣れているので、今やっている宗教で乗り越え ていこうと思って、けっこう信仰しています。恋人ももちろん、誰かに好かれるとか、友達と楽しくワイワイするなんてことはほとんどなくて、○○会(新興宗 教団体)と出会ったみたいな。今もイジメてくる人はいるけど、いずれ自分に跳ね返ってくるのにかわいそうな人と思っています。大学時代は精神的に問題が あったけど、在学中に同じ学科の同級生の紹介で○○会に出会って精神状態がよくなった。教えに習って祈ったら大学院にも受かったし。○○会に出会わなかっ たら真っ暗だったと思う。まったく立ち直れなかっただろうし、リストカットもやめられなかっただろうし」

 山下氏はこちらがなにも質問をしないうちから喋りだした。いきなり新興宗教の話がでて驚いたが、空気を読む、相手の顔色を伺うということは一切ないタイプのようである。他人と円滑にコミュニケーションをとる能力が欠落しているようにみえた。

 子供の頃から人間関係が苦手で、学生時代から現在の職場に至って周囲に溶け込めず、時にイジメのような扱いをされている。本人はその長期間に及ぶ現実を “一流大学院卒の高学歴だから僻みにあっている”と思い込んでいた。他人が聞けば、高学歴が理由でイジメに遭うなど、上場企業のホワイトカラーがいる職場 では考え難い。

 コミュニケーションが苦手で、さらに価値観や意識が一般的な感覚からズレている。他人にキツく当たられたり、イジメられたりするのは日常のようだった。 その精神的ダメージをある新興宗教を信仰することで癒そうとしていて、さらに一般からとのズレが著しくなっているようだった。会ったばかりの人間に新興宗 教の話をするのは慎重になった方が無難だが、本人はいたって真面目に話している。

タオバオ代行

2014年7月25日星期五

「同じ釜の飯を食う」意味について

食べ盛りの息子が、学校の休み時間に公衆電話から電話をかけてきて(「(声を殺して)もしもし奥さん、今日の夕食は何料理?  息子さんの嫌いなものだったら、息子さんを誘拐しますよ」。

 それに対し私が「どうぞ連れて行ってください」と“お願い”したのに、決まって「ただいま~」)だった思い出は、かけがえのない楽しい時間でしたし、また私のお料理のレパートリーは、あの子たちが広げてくれたことに気づかされます。

 反抗期らしい子のご機嫌が特に悪い日は、小言を言うタイミングも大変でした。また4人が別に暮らす生活が長いのに、たまに他家で見受けるような、情の薄い姉弟関係でないのは、当時のいろんな組み合わせによる激しい姉弟げんかのおかげ? 

 挙げればキリがありませんが、共に暮らしたからこそ生まれた、親子で成長していったかけがえのない日々が、中学から海外の寮へ入れていたならば、随分、失われていたことでしょう。


 育児放棄とまでは申しませんが、家族の愛情を育むうえで、大きなチャレンジになるのは覚悟しなければなりません。お子様を愛されるがゆえのご決断であったにしても、成長期に家族と“同じ釜の飯を食べない”ことのリスクは強調しておきたいと思います。

 まず、私は4人の子どもとしか一緒に暮らしたことはありませんが、それぞれの子との中学生以降の生活を思い出してみました。

 私はたいへん忙しい暮らしの中で子育てをしました。いまだに多くのお母さん方が、優しくてキメ細かい育児をされておられるのを見たり聞いたりするたびに、わが子たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになるものです。

 そんな私でさえ、今ぱっと思い出すだけで、子育ての楽しい思い出がたくさんあります。
タオバオ仕入れ